コラム

 公開日: 2013-11-15 

「 遮音性はどの程度必要ですか? 」

 
  近くの空き地で遊んでいる子どもたち。

  彼らが仲良く遊んでいる声が聞こえると、

  「元気だな、楽しそうだな」

  と感じるのに、自分の体調が悪い時は

  「うるさいな」

  と感じてみたり。

  早朝の鳥のさえずりを聞いて、いつもなら

  「気持ちのいい朝だ」

  と感じるのに、ゆっくり寝たい朝は鬱陶しいと感じたり。

  音に対して、私はワガママなところがあるようです。^^;

  あなたはどうですか?

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     _    ⊂⌒⊃
    /  \
┏・__| ロロ|__・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                      
┃ 「 遮音性はどの程度必要ですか? 」 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。・☆

  ■集合住宅は騒音が多い

  集合住宅でトラブルのきっかけになりやすいのが『騒音』です。

  お互いがとても近い距離で生活していますからね。

  集合住宅を施工する時、遮音にこだわると施工費用は一気に増えます。

  ですから みなさん、費用を抑えたい業者の中には

  最低限の対策すらしないケースもあるのです。

  ■その音をどう扱いたいのか

  例えば新居で音楽を楽しみたい時。

  他の部屋に音が聞こえないようにするだけでなく、

  音を適度に反射させて、より深い音を楽しみたいものです。

  例えば夜中、2階のトイレや排水管から聞こえる水の音。

  月日を重ねるうちに、大きなストレスになっていきます。

  こんな音は、完全に遮断したいものです。

  音の問題は、生活を始めてから気付くことが多いものです。

  しかし、後で手を加えようとすると手間も費用も膨らみます。

  みなさん、生活の中で出てくる音をどう扱うのか。

  なかなか大きな問題ですね。

  ■二世帯住宅は、特に注意

  二世帯住宅では、お互いの生活音をストレスに感じることが多いようです。

  生活時間が違えば、なおさらストレスは溜まりやすいでしょう。

  ですから、騒音問題を防ぐには

  間取りや遮音材を工夫して、事前に対策をすることが大切です。

  音を完全に遮断したいのか、

  それともある程度は聞こえた方が安心なのか、

  その辺りの感覚はそれぞれ違います。

  その目的に応じて、ほどよいさじ加減で対応したいものです。

  ■検証通りの遮音性が得られないことも

  ネットやカタログに遮音性が数字で記されている場合、

  「これくらいの結果が得られるんだな」

  と思いがちです。

  しかし、新築する家は、窓の大きさや位置、壁の構造がそれぞれ違います。

  そのため、表示通りの遮音性が得られないことがあります。

  もし、みなさんが遮音性を追求した家づくりをしたいのなら、

  完成後に数値を計測することや、

  目標の性能を達成しなかった場合の措置について、

  契約前に業者と十分に話し合っておきましょう。

  書面に残しておくと、より確実ですよ。 

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【編集後記】

  ■雨の音を聞き逃します

  最近の窓は、ガラスが二重になっているのが一般的です。

  そのため、断熱性だけでなく遮音性も増し、

  しとしとと降る雨の音を室内に届けてくれません。

  それが原因で、洗濯物を雨に濡らすこともしばしば。

  「必要な音だけは、小さな音量でも聞こえるようにしたい」

  と思うことがある私は、

  やはり音に対してワガママなようです。^^;

  それでは次回をお楽しみに!!  (^0^)//~~

この記事を書いたプロ

有限会社 穂高建設 [ホームページ]

建築家 高橋英治

群馬県甘楽郡甘楽町善慶寺1253-4 [地図]
TEL:0274-74-5474

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